前回までに、ケレン作業・2回の下塗りが完了しています。
2回の下塗りで上塗り塗料との密着性があがった破風板、写真は鼻隠し部分の中塗りの様子です。
鼻隠しには雨樋がついています。ほとんど平面である屋根や外壁と違い、作業は細かくなっていきます。雨樋に隠れた裏側も刷毛など様々な道具を駆使してしっかりと塗っていきます。
中塗りの乾燥時間が終わったら、上塗りをしていきます。
塗りムラがないよう、塗膜の厚みが形成されるよう、丁寧に作業を行っていきます。
破風板の塗装が完了しました！ボロボロだった破風板が塗膜で保護されました。
破風板は家の外回りで最も痛みやすい箇所とも言われています。
破風板や鼻隠しが劣化して耐水性が落ち、水分を含んでしまうとその水分が軒天から外壁・小屋裏へを伝ってしまいます。そうすると補修・修理をする範囲も広くなり時間もコストもかかってしまいます。
家に対しての面積は狭いですが、重要な部分になるので傷んでいるなと思ったら専門業者へとご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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