土浦市の現場のご紹介です!
築22年の住宅の補修のご依頼を承りました。
今回は、水切の調査と、塗装前に行った洗浄の様子についてお伝えします。
水切とは、外壁と基礎土台の隙間に設えられた細長い部材のことを指します。
細かな部材になりますが、外壁を伝う雨水が基礎に浸入することを防いでくれる重要な部材になりますがなっていきます。
塗膜が劣化し、サビが発生しています。
このまま腐食が続くと、基礎土台にも影響が響いてしまうので、防サビ性能のある塗料での塗装が必要です。
大きく水切が歪んでしまっている部分がありました。
金属製の部材だったため、今回は叩いてもとの形に直していきます。
しかし、破損や歪みがひどい場合は、水切をすべて交換ということもあるので、ご留意ください。
塗装の前に、高圧洗浄機を使って洗浄をしていきます。
長年ついた汚れやコケをしっかり洗い落とすことで、新しく塗る塗料の剥離やヒビを防いでくれます。
外壁の洗浄も行います。
場所ごとに傷みの度合いを確認し、家屋に傷がつかないようノズルをうごかして水圧を調整します。
洗浄の工程で使用する水道の料金は施主様のご負担となっています。
1件あたりおおよそ1,000円の水道料金がかかります。
こちらは別途費用として見積書にも記載しておりますので、ご理解いただければと思います。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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