はじめに、古いシーリングを撤去する作業からです。
外壁とシーリングの隙間にカッターなどで切れ目を入れていきます。
今回は外壁と同化しているような施工だったため、外壁を傷つけてしまわないように注意して作業を行いました！
両端に切れ目を入れたら、上下どちらか片方を引っ張ってシーリングを撤去していきます。
その後残ったシーリングの切れ端などを取り除いて、新しいシーリングの密着を邪魔することのないようにしていきます。
シーリング材自体には素地との密着性がないため、密着を助けるための接着剤の役割を持つ「プライマー」を塗布していきます。
プライマーを塗布したら、新しいシーリング材を打ち込んでいきます。
今回使用したシーリング材は「オートンイクシード」という長寿命のシーリング材です。
塗料とシーリング材の耐久性を合わせることにより、長期的にみたときの工事にかかる足場代などのコスト削減を行うことが出来ます。
新しいシーリングを打ち込んだら、ヘラを使ってより密着するように成形していきます。
シーリングの打ち替えが完了しました！
記事内に記載されている金額は2019年11月03日時点での費用となります。
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