全景

笠岡市吉浜で外壁塗り替え工事を2棟同時に着工しています。施工内容は本宅が微弾性系の塗料で凹凸感を出し、上塗りはKFケミカルのセミフロンマイルド(弱溶剤系フッ素樹脂)で塗り替え。離れは今後、倒す可能性もあるとの事で、お客様的には安価仕様を望まれましたので、セラミクリーン凹凸仕上げとしました。今後解体する部分に予算を費やすのはバカバカしいですが、いますぐではないのでそこが悩ましいところではあります。
外壁洗浄

外壁の塗り替え工事工程でまず最初にやらなければいけないのが外壁洗浄。
長年のチリ、ホコリが外壁の各所に堆積しています。外壁を高圧水で洗い流す事で、これらの汚れはほとんど除去する事が可能となります。とても大切な作業となりますから、入念に作業を行います。
外壁目地やクラック(ひび割れ)にはコーキング充填

外壁の目地部分には変性シリコンコーキングを充填していきます。外壁が割れてくると、その奥には防水紙があり、雨水の浸入を防いでくれますが、経年劣化と共に防水紙も破れてしまう事があります。そうなると外壁目地やクラック(ひび割れ)が発生すると、即座に雨漏れを起こしてしまうので、この部分の作業は重要となります。いくら性能の良い塗料で綺麗に仕上げても、こうした部分がちゃんと処理出来ていないと外壁塗り替え工事は失敗に終わります。

外壁コーキングが処理出来たら、次の工事工程はシーラー処理。離れでの下地処理に使用するシーラーは水性ミラクシーラーエコ。このタイプのシーラーを使用しておけばまず、今後塗膜剥離やニジミが無いので安心出来ます。シーラーの本質的役割は、下地に浸透し強固に固めます。脆弱だった塗膜表面を固化してくれます。その後に中塗り、上塗りと工事工程は進みます。
本日の現場ブログは洗浄→外壁目地コーキング処理→シーラー処理とお伝えしました。
次回は中塗り、上塗りについてお伝え致します。
工事の続きを見るにはこちらをクリック下さいhttps://machinogaiheki-kurashiki.com/blog/4287.html
ではまた明日!(^^)!
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
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