今日は午後からの作業となり、雨戸塗装することにしました。
一階部分の雨戸計6枚（一つの窓に2枚）です。
雨戸は取り外して、お客様の敷地内で塗装、作業を効率よく進められそうです。
雨戸の状態はホコリがこびりついている感じで、普通に水洗いしてもなかなか落ちません。
ケレン作業で一枚一枚丁寧に汚れを落としていきます。
そして一通りのケレン作業を終えたら、雨戸の枠の部分にマスキングテープを貼っていきます。
「ケレン作業」「建築プライマー（ミッチャクロン）塗装」「上塗り2回」となります。
錆止めするか？プライマー塗るか？の判断は鉄部かそうでないかの違いになります。
鉄部なら錆が発生しますので錆止めですが、木部やアルミ、プラスチック、塩ビ管は錆びることはないのでプライマーになります。
雨戸もよく調べてから塗装しなくてはなりません。
雨戸は刷毛塗りで塗装していきます。
塗装作業というのは常に塗装面と塗膜の密着性を意識しなければならなく
プライマー塗装も本来の塗膜の機能をフルに発揮できるための工程です。
戸袋を塗装したものと同じ材料です。
1回目を塗装したら完全に硬化するまで時間を取ります。
これをオープンタイムと呼びます。
マスキングテープを剥がしていきます。
マスキングテープ剥がしは塗膜の完全硬化を確認後行います。
そして、雨戸を元に戻して今日の作業が完了しました。
記事内に記載されている金額は2021年05月17日時点での費用となります。
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