草加市下屋根塗り替え工事。
お問い合わせのきっかけはこの近所でモルタル外壁塗り替え工事の最中にお声をかけてもらったことでした。
工事内容は「木製玄関ドア塗り替え」「下屋根塗り替え工事」
すでに何年か前に外壁の塗り替えは終わっているらしいのですが
下屋根の塗膜剥離がすぐにおき、当社に相談、塗り替えすることになりました。
現地調査したところ、剥がれた塗膜が薄いことと、赤い錆止めが塗装されていたことがわかりました。
下屋根はガルバニウム合金、施工方法が間違っていたかもしれません。
ガルバニウム屋根はトタン屋根とは違い、塗料
の選定と施工方法が違います。
工事は玄関ドア塗り替えと並行してすすめることにしました。
まずはしっかりした「ケレン作業」を行います。
古い塗膜をしっかりケレン作業にて落としていきます。
この作業をしないと、新しい塗膜との密着性が弱くなるのと土ホコリが付着しているので、
数年後また塗膜剥離になってしまう可能性があります。
ケレン作業の後は錆止め作業します。
塗膜剥離したところから赤い錆止め塗料が塗られているのが確認できましたが
おそらくその錆止めというのは、ガルバニウム屋根には適さないことが考えられます。
当社はガルバニウム屋根に適した2液の錆止め材料を塗装します。
上塗り作業は2回塗りで行いました。
どんな塗装作業の工程でも基本は
「下塗り(シーラー、錆止め、プライマー)」「中塗り」「上塗り」が原則です。
刷毛塗り、ローラーをうまく使い分け塗装作業をしました。
ケレン作業、錆止め作業で一日
上塗り2回作業で一日
計2日で作業は完成しました。
この塗装作業の養生期間中は玄関ドアの塗り替えの作業も行えていたので
無駄のない工事となりました!
記事内に記載されている金額は2021年06月18日時点での費用となります。
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