8年前に当社で塗り替えたガレージの状況は?
お客様とは長い付き合いがあり、日頃からお世話になっている方で、今回も私に声をかけてくださいました。
前回工事をした時はサビや塗膜剥離がひどかった印象で、
当時は「この次塗り替える時は楽に作業できるように
、塗装工事をしよう
!」そんな記憶が蘇りました。
その時と比べると、塗膜剥離は見られるもの、サビは出ていなかったです。
塗膜の寿命(約10年)からしたら、もうそろそう塗り替えてもいい時期であるので
今年で8年目で塗り替えるのはいい判断だと思います。
ケレン作業に必要な道具 ぜひ参考に!
必要なは道具は古い塗膜を削り落とすスクレーバー。
塗料の密着性を高めるために、研磨するのにワイヤーブラシ。
ホコリを落とすためにホウキ。
スクレバーはもう塗膜が浮いている部分に軽くあてるだけで、除去できます。
そうすると、前に塗装した錆止め部分が出てきます。
塗膜の劣化が激しいと、
錆止め塗膜まで剥がれる時があります。そういう部分というのは、「すぐに錆つきなりすよ」のサインです。
ワイヤーブラシは剥がれた塗膜の面と既存の塗膜の段差をなくすようにゴシゴシ研磨していきます。
そして、その時に出たホコリをホウキで掃除していきます。
このケレン作業がとにかく重要で、しかも手や肩が痛くなるほど重労働、早く終わらせたいです。
ケレン作業終わり 腕がパンパンになりました
前回と同様に今回もしっかり塗装作業を行い、少しでも見た目綺麗に長持ちできるよう
まずはこのケレン作業をしっかりやりました。
先日、他の鉄部の手すりのお見積もりした際、他者が1日で終わる工程を組んでいたと聞いて驚きました。
ケレン作業と錆止め塗装は鉄部塗装においては手を抜けない工程の一つ!!
長いお付き合いのあるお客様だからとか関係なく、当社はこのこだわりは譲れません!!
ケレン作業は2日間かかりました。
大変疲れましたが、これだけやれば塗装作業が効率よく綺麗に仕上がるのでやりがいはありました!
記事内に記載されている金額は2021年11月30日時点での費用となります。
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