4年ぶりの大雪が関東に降りました。
草加市もこれは積もるかなと不安でしたが
次の日、快晴だったため雪が溶けるのも早く大事には至らなかったのですが
午前中は路面凍結している道路があちらこちらで見かけ、若干渋滞気味でした。
大雪降ると、何かしら建物の雪災が生じることがあります。
屋根、雨樋などの破損です。
雪ってそんな重いですか?と疑問を持たれる方もいますが
1㎡に1センチの雪が積もった場合3キロの重量がかかります。
100㎡であれば300キロの重量です。
10センチ雪が積もれば、今あなたが住んでいる一般的な住宅の屋根に3トンの重量がかかります。
そんな10センチも屋根に雪が積もるなんて、関東においては過去にそうはない事例ですが
予想もしない自然災害にいつも私たちは悩まされてるのを忘れがちではあります。
大雪が原因での屋根の損傷、雨樋の破損の修繕は火災保険で補償できます。
ただ、よく注意しなければならないのは
火災保険の契約時に補償の範囲を「建物」「家財」どちらかに選択しているかによります。
火災保険の契約内容をよく確認しましょう。
「家財」とは動かせるものを対象で家具や家電になります。
建物の修繕で火災保険を適用できるのは「建物」の方で
「屋根や雨樋、外壁」などや、建物に付随する建築物(看板など)や設備などで
基本的に動こせないものに適用されます。
火災保険使える場合は「動かせない建築物」と認識して間違い無いと思います。
関東は春が近くになるにつれて大雪になる可能性がと良いです。
ちょうど今頃に住宅のメンテナンスや火災保険の契約内容の確認することをお勧めします。
「災害が起こる前にできることはやっておいたほうが絶対いいです!」
記事内に記載されている金額は2022年01月11日時点での費用となります。
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