こんにちは!街
の外壁塗装やさん草加店です。
今回は屋根塗装についてのご案内です。
前回は外壁塗装のお見積り内容と基礎知識を提案させてもらいましたが
屋根塗装についても詳しくご理解いただけると外壁、屋根リフォームを考えているお客様の
お役に立てるのではないかと思いました。
外壁リフォームを考えた時に当然、屋根に関してもお問い合わせがありますが
お客様が見えないところにあるのが屋根の上、正しい情報と知識がないと
せっかく業者に見積もり頼んでもいまいちわからないまま契約してはトラブルの原因になります。
ここでは用語や屋根に関しての基礎知識を説明していきます。
どうぞお役に立てていただけたら幸いです。
ここ数年、リフォーム詐欺が多いように思われます。
先ほど申した通り、屋根に関してはお客様が目で確認できないところ。
訪問営業で屋根に登り、不具合をしてきて強引に契約を結ぼうとする手口です。
もしこのような訪問営業に遭われて不安になられた方はぜひ当社にご相談ください!
当社も工事中に周辺の屋根を見渡して「塗り替えが必要」と判断する場合もありますが
お声がけする場合は「名刺」を渡し、屋根を無料点検
で行い、具体的な説明をして
家主の同意得てお見積もりを作らさせてもらっています。
いきなり「屋根の不具合」を指摘して、お見積もりを出すことはしませんのでご安心ください。
屋根といっても数種類の屋根があります。
大きく分けて、瓦(セメント、和瓦)コロニアル屋根、ガルバニウム屋根
他にもガルバニウム屋根、ステンレス屋根などもあります。
コロニアル屋根などは石綿(アスベスト)含んだ、含まない建材もあるので年代を調べる必要があります。
その辺の話になると一般のお客様にはちんぷんかんな話になり、それこそ悪徳業者の漬け込む隙
になります。
気をつけましょう
セメント瓦は文字通りセメントで固めた瓦屋根に塗装されたもので、経年劣化で塗膜がはがれることあるので塗り替えが必要です。
コロニアル屋根は経年劣化が早いので10年単位で点検をしてもらい、その都度塗り替えを検討。
日本瓦は塗り替え必要はありませんが、地震による瓦がずれたり割れたりする場合があります。
共通して言えることは
「10年単位の点検」が必要です!
草加市セメント瓦塗装工事施行事例川口市
コロニアル塗装工事施行事例
ちょっと昔の住宅に多いのが下
屋根部分にガルバニウム屋根が使われているケースです。
ガルバニウム屋根そのものは耐久性のある建材のなのですが
トタン屋根と同じようば工法では、塗膜剥がれが早い場合があります。
当社ではガルバニウム屋根の塗り替えの時は「2液の錆止め塗料」を使用します。
それ以外の錆止めでは効果が薄いので、塗装業者にガルバニウム屋根のお見積もり依頼する場合は
「2液
の錆止め」を使うかどうかを確かめてください!
草加市ガルバニウム塗装工事施行事例
あまりにも屋根のメンテナンスを怠り、屋根の塗装ができない場合があります。
そのような場合は金属屋根のカバー工法をオススメしております。
既存の屋根の上にそのまま金属屋根をかぶせる工法です。
以前はコロニアル屋根をそっくり葺き替える(交換する)工事が主流で
古いコロニアルを撤去し新しく張り替える工法ですが
先ほど出ました石綿の入ったコロニアル屋根だと、撤去費用と処分費用が高くつきます。
ここら辺の説明を省いて、それこそ高額なリフォーム費用を請求されてはたまったもんじゃないです。
気をつけて欲しいことは、どんな不安を煽られても冷静になっていただくこと。
できれば、このブログを思い出して思い踏みとどまり、当社にご相談ください。
足場代 | 外壁㎡で計算 |
高圧洗浄 | 屋根㎡で計算 |
下 中 上塗り | 屋根㎡で計算 |
足場代は安全を確保するため、4面足場がけ、近隣への配慮のためメッシュシートを付けさせてもらいます。
ですので、屋根塗装する時は外壁塗装するのが理想です。
足場代は屋根塗装だけの場合でも、同じとなります。
足場なしで屋根塗装を行う場合はその時の条件にもよりますのでご了承ください。
メッシューシート必要なのは屋根の高圧洗浄で洗い水が飛散する場合がありますので
必ず設置するようにしています。
ケレン、タスペーサー取り付け(手作業での縁切り)も含めての㎡単価になります。
下塗り材には基本ベスコロフィラーを使いどんな古い屋根でもしっかり目止めできる下塗り材を当社を使用します。
中塗り、上塗りは水性、弱溶剤とがありグレードはシリコン、フッ素、無機があります。
フッ素、無機はほぼ同等の性能があり、どちらをお勧めするとしたら無機の方が耐久性あるのでお勧めしています。
単価はシリコンの倍以上ありますが耐久性も倍以上あります、予算に余裕があり今後足場をかけたくない方にはぴったりな材料です。
越谷市屋根塗装工事施工事例
無機塗料
太陽光があっても塗装工事は可能です。
太陽光の下は紫外線があたらないため劣化しないため施行できる範囲まで塗り込んでいきます。
またお客様のご要望あれば、一度太陽光を脱着しての作業になり
その費用負担と太陽光が
使えなくなります。
脱着する作業者は資格いるため専門業者が担当します。
資格を持たない者が作業とすると、太陽光の破損する可能性があります。
タスペーサーはコロニアル屋根の重なり部分に差し込む金具です。
屋根は通気を確保することが必要で、ここが塞がれた状態では屋根の中に溜まった水のはき出すところがなくなりに
建物の中に浸透する可能性あります。
屋根が経年劣化しすぎた場合は、手作業のよる縁切り作業を行います。
棟板金は屋根の山なりの部分の板金を指します。
最近のリフォーム詐欺の手口としては、屋根の点検を称して無理やり板金を剥がし写真を撮り
家主に見せて不安を煽るパターンがあります。
その際は施行した工務店、ハウスメーカーに問い合わせてみてもらうのがいいでしょう。
無料でやってくれると思いますます、対応が悪いなと感じたら
もちろん当社でも対応いたします。
無理やり剥がした手口は実際みてみればわかります。
雪止めはステンレス製のものが多いので基本塗装はしません。
ステンレス屋根も基本塗り替えはいたしません。
ステンレス=塗装できないと理解しておいてください。
まだまだお伝えしたいこと、説明不足なところがありますが
その際は当社にお気軽にお問い合わせください!
屋根は一年中太陽の紫外線が当たり雨風の影響受け、自然災害に影響されやすいところです。
軽視することなく、慎重に業者選びをしてください。
「安いお見積もり」ではなく「お客様の悩みを解消」してくれる業者を選びましょう!
記事内に記載されている金額は2023年03月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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