スレート屋根は一度も塗り替えをしたことなく、20年以上経っています。
現調したところでは屋根の下地は腐っているところもなかったのですが
スレート屋根の表面に苔が付着、高圧洗浄を当てると塗膜が剥がれるくらいの劣化でした。
他現場でストックされていた材料
「エスケーの水性エコファイン」を使用
つや消しで既存の外壁の色に似た材料があったので
お客様の了承を得て使いました。
モルタル外壁の塗装ではコストが安い材料です。
草加市の塗り替えの現場でも使用しています
「エスケーの水性エコファイン」を使用
つや消しで既存の外壁の色に似た材料があったので
お客様の了承を得て使いました。
モルタル外壁の塗装ではコストが安い材料です。
草加市の塗り替えの現場でも使用しています
これは旧塗膜と新しい塗膜の密着性を高めるための重要な工程です。
中塗りと上塗りは同じ材料で２回塗りします。
塗装を重ねて綺麗に仕上げることができました。
この材料は他現場で屋根塗装の材料が丸々一斗缶余ったものを使用しました。平米数が３０平方メートル前後なので十分間に合います。
色は選べませんが、カカオブラウンで黒に近いの色でしたので
お客様も納得していただきました。
屋根の材料スズカファイン「水性ベスコロSi」
色は選べませんが、カカオブラウンで黒に近いの色でしたので
お客様も納得していただきました。
屋根の材料スズカファイン「水性ベスコロSi」
高圧洗浄してかなり塗膜が剥がれているので、プライマー塗装では吸い込みが激しい状況でした。
増築した部分の屋根はトタン屋根なので
上塗りは１液ワイドシリコン（レッドブラウンを使用）
トタン屋根の部分塗装の依頼が多く、この材料があまりがちで
捨ててしまうのももったいないので
同じようなトタン屋根の部分塗装の際にはこの材料を勧めてもらわせています。
上塗りは１液ワイドシリコン（レッドブラウンを使用）
トタン屋根の部分塗装の依頼が多く、この材料があまりがちで
捨ててしまうのももったいないので
同じようなトタン屋根の部分塗装の際にはこの材料を勧めてもらわせています。
トタン屋根は高圧洗浄だけでは古い塗膜を落としきれないので必ずケレン作業が必要です。
このように塗装前、錆止め塗装、上塗り作業の写真を毎回お客様に確認してもらいました。
屋根の作業はお客様が見えないところでもあるので、業者によっては手抜きされやすい場所でもあります。
まとめ
スレート屋根とトタン屋根では塗装方法、塗料が違うことがあります。
塗装工事を依頼する場合は屋根の種類、施工手順、どんな材料を使用するか？
契約前に確認しておきましょう！
記事内に記載されている金額は2023年05月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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