まだまだ残暑の厳しい中、草加市外壁塗装工事が着工しました！
今日は初日、足場仮設と建物調査を行います。
足場なしの状態では見られなかった高い部分を調査していきたいと思います！
２週間近く、工事開始日をずらしました。
これも工事に携わる職人さんの安全第一を考えて、お客様のご協力とご理解をいただき
無事工事開始することができました。
今年の暑さは異常です、無理することなく無事工事完了できるように努めてまいります！
雨樋などは実際、間近で見て触って不具合を見ました。
雨樋などは古くなると、台風などの強風で破損することが多いです。
不具合によっては雨樋の交換の可能性もあります。
流石に20年以上経過していると軒樋同士をつなぐジョイントの接着剤が経年劣化、雨樋を支える金具が緩んでいたり
しているか不安でしたが、今回は見受けられませんでした。
窯業サイディングの張り分けの部分に「化粧帯」という付帯部分があります。
サイディングと化粧帯の取り合い部分のシーリングが全体的に切れかかっていました。
ここはもちろん新しいシーリングで打ち直す予定です。
まずは棟板金の釘が浮いていました。
実際に触ってみて、板金の下地は大丈夫そうなので
後日、新しい釘またはビスで打ち直す予定です。
そして、ひび割れが一箇所見つけることができました。
これは屋根専用のコーキングで修繕で直す予定です。
それとスレート瓦の塗膜がほぼ剥がれかけている状態でした。
ここまで劣化していると、シーラー処理だけでは不十分なので
当社はベスコロフィラーHGという下地塗料を使います。
以前はシーラー塗装後にフィラー塗装をかける工程を取っていましたが
それでは工期がかかるので材料、手間がかかります。
ベスコロフィラーHGは１回の塗装で十分下地処理の役目を果たしてくれます。
材料代もシーラー材と変わらないので、当社で基本ベスコロフィラーHGを使います。
これらの建物調査をし終わった後、特に目立った大きな不具合がないので
予定通り塗装工事を始められます。
ここで注意喚起！
訪問営業で無料で屋根見させてくださいと言って、釘が浮いたりヒビが入った写真をみせお客様の不安を煽り
高額な工事費を請求するリフォーム詐欺が増えています。
もし、そんな状況に陥った場合
＊すぐに契約にハンコを押さないこと！
＊施工した工務店、ハウスメーカーに問い合わせること！
＊対応してくれなければ、街の外壁塗装やさん草加店に相談する！
リフォーム訪問営業詐欺には気をつけてください！
記事内に記載されている金額は2023年09月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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