お問い合わせいただき、ご挨拶に伺いました

東浦和緑区のお住いの方からお問い合わせがあり、今日はご挨拶に伺いました。
電話でのお話では金属サイディングカバー工法と外壁塗り替え工事の内容でした。
築30年、サイディング外壁でラップサイディング使用のこと。
5年前、塗り替え工事をしたにも関わらず、塗膜剥離が目立つ状況で
お客様からは塗装業者さんに不信感を持っている印象でした。
私も5年でこの剥離は如何なものか?と正直思ってしまいました。
この近辺である塗装業者さんによる何軒かまとめて契約すると工事費が安くなると話もあるとお聞きしましたが
それには「いまいち信用できない」印象を受けたみたいで、
お客様とお話ししてて感じたこたは、工事費云々のことより「ちゃんとやってくれる業者さん」をお探しの印象を受けました。
サイディング外壁はすでにチョーキング発生

東浦和緑区の現場の建物を現調。早速、サイディング外壁を見させてもらってすぐに目立つ塗膜剥離。
触って見たところ、すでにチョーキングの傾向が見られ塗り替え5年で早い気がしました。
塗膜も薄い感じもありました。これでは不信感を持たれても仕方ないと思います。
具体的にどんな工事をしたかお客様も覚えてないことなので
改めて、ブログによる施工を掲載するする必要性が今リフォーム工事に求められる重要性痛感しました。
お客様が特に気にして入られた西面

西面は隣接する建物がなく、西日が強いこと。雨風も当たる条件にも当てはまるので傷み具合が激しいのが予想されます。
この西面を金属サイディングカバー工法というご相談でした。
お客様は「塗り替えでもいい」と考えられていたのですが、この部分だけのサイディングの張り替えの予算を出して見てご検討していただける話となりました。築30年ともなるとあまり躯体はいじめるのはよくないことも説明させていただきました。
当社から、あまり「こうしましょ、ああしましょ」とは無理には勧めません。
コーキング劣化した状況

いろいろお話をお伺いしてて、雨漏りはしてないこと。
しかし、サッシ側のコーキング劣化は要注意です。
しかも5年前に塗り替えしたのにコーキング劣化、ひび割れは深刻です。
雨漏りしないのは軒裏の出があるので助かってるかと思われます。
挨拶、下見を終えて後日また相談することになりました

今回お問い合わせいただいたお客様は下屋根の鼻隠し、軒裏を自分で塗り替えをしてしまうほど、器用で建築に関していろいろ詳しい方でした。
その方が5年前の塗り替え工事に不信感を持たれたことは同業者としても残念です。
後日、今日の相談内容を整理して、具体的なリフォーム工事プランを見て相談をしただける運びとなりました。
正直、たくさんの業者さんと比べてご検討したくださるのが一番だと私は思います。
お施主様には今回は本当にお問い合わせいただいてありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年03月30日時点での費用となります。
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