こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、飯田市にて外壁メンテナンスの軒天塗装と外壁塗装の下塗り施工についてお伝えいたしました。
今回は、「リファインMF-IR」を用いて行った下塗り後の塗装工程について、その施工の様子をご紹介いたします。
▼前回までのブログ
・飯田市で店舗のALC外壁とベランダ防水のメンテナンス、事前に実施した現場調査
・飯田市にて外壁メンテナンスの足場設置とカビやコケが大量発生している外壁の洗浄作業
・飯田市にてALC外壁の劣化を改善する塗り替え工事、軒天塗装と外壁へ2回の下塗り
リファインMF-IRを用いた中塗り
下塗り後には、中塗りと上塗りを行っていきます。
中塗りと上塗りは、同じ塗料を使うので、上塗りの1回目、2回目といい換えることもできます。
そして、今回、中塗りと上塗りで使用したのは、アステックペイント社の「リファインMF-IR」です。
「リファインMF-IR」は、同社が美壁革命と称しているように、美観を形成するために必要な機能を備えた超低汚染塗料となります。リファインMF-IRを用いた上塗り
中塗りがしっかり乾燥したら、さらに同じ塗料を重ねていきます。
外壁塗装は、乾燥時間を管理することも非常に重要なポイントです。
乾燥時間を確保しないまま次の工程に移行すると、膨れや剥がれを引き起こす原因となり、本来の耐久性を発揮することは難しくなってしまいます。
塗料の指示やメーカーの推奨に従い、適切な乾燥時間を確保する必要があり、そうすることで塗膜の品質を得られるようになります。
この乾燥時間の確保という問題は、3回塗りのすべての工程に当てはまるポイントです。
もちろん弊社では、乾燥時間を守って適切な施工を行っています。
仕上げ色は「バーチグレー」という明るい灰色です。
「バーチグレー」は、どのような色とも調和しやすく、また、中間色となるので汚れも目立ちにくいといった特徴があります。
すべての塗装工程が完了し、カビやコケなどが目立っていた外壁も、何事もなかったかのような美しい仕上がりとなりました。
リファインMF-IRは、汚れが付きにくい超低汚染塗料であることから、塗り替えたときの美しさが長く持続します。
また、20年以上もの高い耐久性が期待できることも、この塗料の魅力のひとつです。
あまり手をかけず、美しい状態を維持したいと考えているなら、超低汚染塗料を使った塗り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
記事内に記載されている金額は2023年07月04日時点での費用となります。
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