外壁塗装の前には、塗装しない部分に対し、汚れを防止することを目的として、マスカーなどの養生資材を施していきます。
例えば、窓サッシやベランダ手すりのほか、エアコンの室外機、給湯器、電気メーターなどです。
養生しておくことで、塗装に集中できるので、作業効率は飛躍的にアップします。
また、マスキングテープも優れた養生資材になります。
汚れを防止するだけでなく塗装ラインを出せるので、仕上がり品質の向上や塗り分けの目印などに有効です。
高圧洗浄後、十分に乾燥した外壁面に「エポパワーシーラー」の塗布を行いました。
養生をしているので、必要のない部分を汚す心配もありません。
軒天も同様に下塗りを行っています。
「エポパワーシーラー」の塗布後、外壁や軒天に対して「エピテックフィラーAE」を塗り重ねています。
劣化でひび割れが生じるなど、ダメージを負っていた外壁面も、2回の下塗りで修復され、強い下地をつくれました。
下塗りが完了した後は、中塗りと上塗りを高性能塗料でさらに重ねて施工していきます。
なお、この施工の様子は、次回のブログで詳しくご紹介いたします。
記事内に記載されている金額は2023年07月13日時点での費用となります。
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