外壁塗装は、下塗りの後、中塗りと上塗りを重ねて行います。
これらの工程が確実に行われることで、塗料メーカーが定める塗膜の厚さを確保し、そして期待する性能を発揮できるようになるのです。
下塗りが十分に乾燥した外壁面に対し、遮熱塗料で中塗りを行いました。
今回は、軒天も外壁と同じ塗料で塗装を行っています。
中塗り後には、さらに同じ塗料で上塗りを重ねていきます。
また、「リファインMF-IR」は、低汚染塗料でもあります。
塗膜に汚れが付くと、熱を吸収し、徐々に遮熱効果が損なわれていきますが、「リファインMF-IR」は汚れにくいので、一般の遮熱塗料よりも効果的に遮熱性能を発揮できることも大きな特徴です。
また今回は、元々のタイル調の外壁に合わせて「濃い色が良い」というお施主様の要望により、「ココアブラウン」という色を選択されました。
以前の白を基調とした外観を一新し、大きくイメージチェンジを図っています。
高級感が増し、かっこいい仕上がりとなりました。
塗装工程が終わると、足場を撤去して完成となります。
今回の工事は、以前の外壁色から大きくイメージチェンジし、存在感のある仕上がりを実現しています。
なお、この完成後の仕上がりについては、次回のブログで、現場調査時と比較しながらご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
記事内に記載されている金額は2023年07月14日時点での費用となります。
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