こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、下伊那郡泰阜村において、住宅の本宅と離れの2つの建物で行った外壁塗装工事の下塗りの施工についてお伝えいたしました。
今回は、和風住宅の外壁の仕上げ材である金属サイディングに対し、高性能なシリコン塗料を使って行った中塗りと上塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・下伊那郡部でモルタル外壁塗装の現場調査、色あせやひび割れ、カビ、コケなどの劣化症状
・下伊那郡部にて外壁塗装メンテナンス、足場設置と外壁洗浄、コーキングによるひび割れ補修
・下伊那郡部にて住宅の本宅と離れで行う金属サイディングとモルタルへの下塗り施工
和風住宅の金属サイディングへの中塗り塗装
本宅は、外壁の2面に金属サイディングが施されており、この2面に対してのみ塗装によるメンテナンスを行っていきます。
なお、本宅の建物は平屋であり、また施工範囲も限られているので、足場の設置は行っていません。
今回、使用した塗料は、アステックペイント社の高性能なシリコン樹脂塗料「マックスシールド1500Si-JY」です。
「マックスシールド1500Si-JY」は、シロキサン結合という無機物と同じ構造を持っていることから、非常に高い耐候性を示すほか、美しい光沢感や優れた低汚染性を発揮することなどが特徴となります。
また、防カビ、防藻剤を添加しているので、カビや藻の発育を効果的に抑えることを可能としています。
和風住宅の金属サイディングへの上塗り塗装
中塗りと同じ塗料を用いて、さらに上塗りを重ねて施工しています。
今回、採用いただいた色は、「コーヒーブラウン」という、その名の通り、コーヒーのような茶色です。
アースカラーでもあるので落ち着きや安心感が得られるほか、おしゃれで重厚感のある雰囲気をつくれます。
また、なんといっても光沢が美しく、高級感のある仕上がりを演出できることも、この塗料の大きな魅力です。
適切に3回塗りを行ったことで、塗料が持つ本来の性能を十分に発揮することが可能となるでしょう。
外壁塗装は、本宅のほか、離れでも行っています。
離れの外壁仕上げは、モルタルであり、色あせやひび割れ、カビ、コケなどの症状が現れていました。
なお、離れの外壁塗装に関する施工の内容は、次回のブログで詳しく解説いたします。
記事内に記載されている金額は2023年07月21日時点での費用となります。
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