こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、上伊那郡飯島町において、住宅の外壁塗装工事の軒天塗装と外壁3回塗り工程の下塗りについてお伝えいたしました。
今回は、以前と異なる色を使って外観のイメージチェンジを図った中塗りと上塗りの仕上げ塗装について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・上伊那郡飯島町でサイディングの破損、外壁や軒天に剥がれなど損傷が目立つ住宅塗り替え工事の現場調査
・上伊那郡飯島町で外壁の劣化が著しい住宅の塗装工事、足場設置とコーキングの打ち替え
・上伊那郡飯島町で軒天塗装と破損の著しい窯業系サイディングの外壁下塗り
外壁塗装の中塗りについて
外壁塗装の下塗り後には、中塗りと上塗りを重ねる仕上げ工程となります。
今回、この仕上げ工程で使用した塗料は、アステックペイント社の「シリコンREVO1000-IR」です。
「シリコンREVO1000-IR」は、主要成分にシリコン樹脂を配合した、いわゆるシリコン塗料と呼ばれるものになります。
シリコン塗料は、コストと性能のバランスがよい塗料として非常に人気が高く、一般的な耐用年数は、10~13年程度とされています。
ちなみに、「シリコンREVO1000-IR」の場合、メーカーが設定する期待耐用年数は、13~16年です。
この点だけ注目してみても高性能な塗料であることがわかります。
また、弊社では、仕上げ塗料に「アステックプラスSW」という防カビ剤を添加して施工しているので、カビやコケ、藻などの発生を効果的に防止できます。
外壁サイディングの全面に対し、中塗りを行いました。
「シリコンREVO1000-IR」の特徴として、耐候性や低汚染性、遮熱性などの機能を非常に高いレベルで実現していることが挙げられます。
これら機能は、大切な建物を長く、美しく、そして快適に守っていくうえで、とくに備えておきたい機能です。
外壁塗装の上塗りについて
中塗りが完了して、しっかり乾燥させた後には、さらに上塗りを重ねていきます。
今回、仕上げ塗装には「リバーガム」という緑系の色を採用し、以前と大きくイメージチェンジを図っています。
上品でおしゃれな雰囲気を演出できることや、アースカラーでもあるので周囲と調和しやすいことなどがこの色の特徴です。
また、その他にも汚れが目立ちにくいという点も魅力といえます。
今回、現場調査の際に、外壁サイディングの一部で著しい劣化が生じていました。
これら劣化症状のなかには、塗装でカバーできない部分があったので、サイディングの部分補修を行ったうえで仕上げ塗装を施しています。
また、ドレン配管の周囲にシミができていた軒天部分についても張り替えを行っています。
次回のブログでは、これら補修の様子についてご紹介したいと思いますので、ぜひチェックしてください。
記事内に記載されている金額は2023年08月24日時点での費用となります。
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