外壁仕上げ材は窯業系サイディングで、8年ほど前に建築会社で再塗装を行っていましたが、すぐに塗膜が剥がれたり、コーキングをしてくれなかったりなど、散々だったとのことでした。
今回は、劣化してひび割れたコーキングを打ち替えたうえで、高機能なフッ素塗料を使って3回の重ね塗りを行っています。
また、この塗料は、超低汚染塗料でもあり、きれいな状態を保ったまま機能を維持できるものでもあります。
さらに、期待耐用年数は約20~24年ときわめて優れた耐久性を発揮するので、メンテナンスサイクルを長く設定できることも大きなメリットといえるでしょう。
外壁は、鮮やかなブルー系の色を使って塗装しており、清々しく、そして爽やかな雰囲気を演出しています。
お施主様も、「8年前の塗装の際にしたかった色になった」と、たいへんご満足いただけました。
ちなみに、工事前には、カラーシミュレーションを作成して、完成のイメージを共有しています。
屋根仕上げ材はスレートで、全体的にひどく色あせが生じ、ところどころで塗膜が剥がれて防水機能はかなり衰えている様子がありました。
この屋根に遮熱塗料を使い、適切に3回の重ね塗りを行っています。
屋根裏部屋を使っているお子様からも、「熱のこもり方が変わった」との感想をいただきました。
記事内に記載されている金額は2024年03月02日時点での費用となります。
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