1階にあるサンルームの周辺にはウッドデッキが設置されており、さらにその目隠しとなる位置にブロック塀が設置されています。
ブロック塀は、モルタル塗りと装飾を施したおしゃれな外観が印象的です
また、ウッドデッキは、床の一部に浮き上がっているような箇所が見られるなど、傷んでいる様子も伺えます。
外部で使用する木材は、雨の影響を受けて腐ってしまうなど、ダメージを負いやすい点では注意が必要です。
まずは、これらを解体していきます。
ブロック塀を解体し、撤去しました。
ちなみに、ブロック塀やコンクリート、モルタルなどを、電動工具やハンマーなどを駆使して削ったり穴をあけたりする作業のことを「斫り（はつり）」といいます。
ウッドデッキの一部を撤去した状況です。
さらに、ブロック塀のベースやウッドデッキの前面に張り出した部分についても解体を行っていきます。
ブロック塀とウッドデッキを解体し、新たなフェンスの設置も完了しました。
これら外構工事により、有効スペースが大きく広がって開放感が増しています。
駐車スペースとして、またその他の用途として、さまざまなことに有効活用できる空間となりました。
なお、次回のブログでは、外部メンテナンスのすべての工程が終了した後の出来栄えについて、工事前を比べながらご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年10月04日時点での費用となります。
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