こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、伊那市の住宅において、モルタル外壁やスレート屋根のほか、ポリカ屋根などの劣化症状を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。
今回は、外壁と屋根の塗装工事を開始するにあたってまず行ったポリカ屋根の取り外しと足場の設置についてご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・伊那市でモルタル外壁のひび割れやポリカーボネート屋根が傷んだ住宅の現場調査
ポリカーボネート(ポリカ)屋根の取り外し
今回の現場では、駐車スペースと物置スペースの2か所でポリカ屋根が設置されており、これらのメンテナンスについても行うことになっています。
また、このポリカ屋根は、いずれも建物と接触するように設置されているので、高所作業では欠かせない足場をかけることができない状態です。
そのため、まずは、この2か所についてポリカ屋根の取り外しを行っていきます。
ポリカ屋根の取り外しがすべて終わりました。
なお、外壁、屋根塗装工事が完了して足場を解体した後に復旧しますが、その際には、新しいポリカ板との交換を行う予定です。
足場の設置
続いては、足場の設置です。
外壁や屋根の塗装工事など、高所作業では足場が欠かせません。
足場があることで、作業員の安全を守り、そして施工品質の向上が図れるようになります。
足場の組み立てはチームで行うことが多く、コミュニケーションをとりながら連携して進めていきます。
このチームワークがよいほど、作業効率が高まり、工期の短縮にもつながります。
ちなみに、足場職人のことを「とび職」と呼ぶこともありますが、そのルーツは古く、とくに江戸時代には大工や左官と並んで、非常に人気の高い職業だったようです。
なかでも「とび職」は、高いところで華麗に動き回るその仕事ぶりから「現場の華」と呼ばれるほどの華やかな存在だったといわれています。
記事内に記載されている金額は2024年03月24日時点での費用となります。
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