雨樋には、以前と同じ黒系の色で塗装を行っています。
雨樋が傷んでしまうと、それだけで建物が古びた印象を与えてしまうことがありますが、塗装を行うことで美観の形成に大きく寄与します。
鼻隠しにも雨樋と同じ黒系の色を使って塗装を行いました。
なお、外壁の色には、「オパールグリーン」という薄い緑系の色を採用しています。
非常に淡く明るい外壁色に対し、雨樋や鼻隠しなどの付帯部に濃い色を用いると、アクセントとなって、より外壁色の鮮やかさが際立ちます。
また、建物全体を引き締め、スタイリッシュな外観をつくるうえでも効果的です。
また、その他出窓の屋根部分や幕板などにも塗装を行っています。
外壁塗装を行うときに、付帯部などをアクセントとして用いると、外観に変化を与えるとともに全体を引き締め、効果的におしゃれな雰囲気をつくれます。
外壁色の検討は、事前にカラーシミュレーションを行っていろんなパターンを見比べ、それらのなかから自由に選べます。
カラーシミュレーションをうまく利用し、外壁や屋根のほか、雨樋や鼻隠し、そして玄関ドア、窓枠など、全体のバランスを考え、好みの外観をつくりあげるとよいでしょう。
なお、次回のブログでは、今回行った外壁塗装工事の完成後の出来栄えについて、工事前と比較してご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年10月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
