外壁仕上げのサイディングは、工事前には全体に色あせが進んでいたり、あるいは凍害で破損していたりなど、塗膜の防水性が損ね、さらにそこのことによる弊害も生じていました。
この劣化が進行した外壁に対し、無機成分を配合した低汚染フッ素塗料を使って塗装したことで、とても美しく、そして長期間汚れにくい仕上がりを実現できました。
外壁にとって汚れは、劣化を促進させる存在となるので、低汚染塗料を用いることで劣化しにくい外壁づくりが可能となります。
そのため、美しい外観を維持しつつ、長期に渡って機能を発揮できるのです。
お施主様も、この仕上がりをご覧になって「新築みたいになってよかった」と喜んでくださいました。
外壁には薄い茶系の色を、破風や鼻隠し、雨樋などの付帯部には濃い黒系の色を使って塗装を施しました。
全体的に柔らかく落ち着いた雰囲気をつくりながら、付帯部の濃色がアクセントとなってバランスよく引き締めています。
工事前は、塗膜の劣化によって、釘頭のタッチアップやカビが目立っていましたが、塗装後にはなにもなかったかのように美しく仕上がりました。
軒天は湿気の影響を受けやすい部分なので、定期的にチェックしながら機能確保に努めていくことが重要です。
記事内に記載されている金額は2023年11月21日時点での費用となります。
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