こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、飯田市の住宅において実施した、太陽光パネルを設置しているコロニアル屋根への塗装工事の下塗り施工についてお伝えいたしました。
今回は、屋根塗装工事の下塗りが完了した後に行った中塗りと上塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・飯田市でツートンカラーの窯業系サイディングの外壁に塗膜剥がれやチョーキングなどを確認
・飯田市でコロニアル屋根の現場調査、経年劣化による塗膜剥離や苔、カビなどを確認
・飯田市でコロニアル屋根の外壁・屋根塗装工事、仮設足場と汚れや古い塗膜を落とす高圧洗浄の施工
・飯田市にて太陽光パネルを設置しているコロニアル屋根に塗装工程の下塗り施工
コロニアル屋根への無機塗料を用いた仕上げ塗装
前回、コロニアル屋根の塗装工事において、3回塗り工程のうち下塗りまでが完了しています。
下塗りが十分乾燥した後、屋根材の重なり部分の間に「タスペーサー」という部材を設置し、さらに中塗りと上塗りを行っていきます。
ちなみに「タスペーサー」とは、屋根材と屋根材の間に差し込むことにより、塗料で塞がってしまうことを防止するための部材です。
「タスペーサー」の設置により、屋根材の重なり部分に隙間を確保し、裏側に入り込んだ雨水や結露水などを排出できるようになるので、さまざまなトラブルを回避することが可能となります。
コロニアル屋根への無機塗料を用いた中塗り
中塗りの施工の様子です。
今回、中塗りに用いたのは、アステックペイント社の屋根用遮熱変性無機系上塗材「無機ハイブリッドコートJY-IR」になります。
「無機ハイブリッドコートJY-IR」は、無機成分を約60%も含有していることで、紫外線の影響を受けにくい強固な塗膜をつくり、優れた耐候性を発揮する高性能な屋根用塗料です。
また、その他にも、低汚染性や遮熱性などを備えるなど、長期に渡って屋根を保護できる点も特徴となっています。
コロニアル屋根への無機塗料を用いた上塗り
記事内に記載されている金額は2023年12月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。