中塗りの様子です。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」は、親水性だけでなく、耐候性にも優れ、塗膜を劣化させる最大の要因ともいえる紫外線に対して強い耐性を発揮することも大きな特徴となっています。
メーカーの試験データによると、約20～24年を経過した後にも、光沢保持率が80％以上を保持するほどの高性能ぶりです。
中塗りが完了したら、適切な乾燥時間を設けて、さらに上塗りを行っていきます。
上塗りの様子です。
外壁のメインとなる部分に淡色を使用する一方で、帯の部分には濃色を使って塗り分けています。
帯部分の濃色がアクセントとなって変化を加え、建物全体を引き締めてくれています。
モルタル外壁への3回塗りによる塗装工程が完了しました。
色あせや苔、カビ、ひび割れなどが目立っていた外壁も、無機成分を配合した高性能なフッ素塗料で塗装を行い、何事もなかったかのような美しい仕上がりを実現しています。
外壁塗装工事のすべての工程が終わり、完成検査で問題がないようなら、足場を解体してお引渡しとなります。
なお、次回のブログでは、完成後の建物の仕上がり具合について、現場調査のときと比較しながらご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年12月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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