外壁の劣化状況
外壁のサイディングは、全体的に表面塗装の色あせが進んでおり、換気フード周辺に汚れが付着している様子なども確認できます。
また、とくに目立っていたのはサイディングを固定する釘頭のタッチアップです。
タッチアップは、釘頭を目立ちにくくするために外壁と同じ色の塗料で塗るのですが、経年とともに劣化の程度に変化が生じ、よけいに目立ってしまうことも少なくありません。
また、サイディングの目地に充填しているコーキングは、劣化による肉やせやひび割れが確認できます。
重症といえるレベルではないものの、コーキングの著しい劣化は雨水を建物内に入れてしまい深刻なダメージを及ぼす恐れもあるだけに、早めのメンテナンスがポイントとなります。
タイヤ交換や部品の加工、取り付けなどを行っているガレージです。
こちらも全体的に色あせが進んでいることが確認できます。
鉄部が劣化すると、サビが生じてしまい、その範囲を拡大しながら激しく傷んでしまうことがあります。
そのため、定期的な塗り替えを行い、雨水や紫外線などの劣化要因から保護する機能を維持していくことが重要です。
今回の現場調査では、住宅の外壁サイディングやコーキング、そしてガレージなどで経年による劣化症状が確認できました。
この調査結果をもとに、住宅の外壁とガレージについて、塗装によるメンテナンスを行っていきます。
なお、今回の外壁塗装工事では、現場調査のときとガラッとイメージチェンジをして、スタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。
この工事の様子については、次回からのブログで詳しくご紹介したいと思いますので、ぜひご覧ください。
記事内に記載されている金額は2023年12月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。