足場を解体して、全貌が現れた建物の外観について、工事前と比べながらご紹介したいと思います。
以前は、1階と2階で異なる色を用いたツートンカラーの仕上げでした。
外壁塗装工事後には、メインとなる部分にブラック系、玄関周辺部分の入り込んだ面に濃いブルー系を用いて塗り分け、以前とは大きくイメージチェンジをしています。
完成後には、全体に統一感があり、シックでスタイリッシュな雰囲気が漂うワンランク上の仕上がりとなりました。
お施主様も、仕上がりにとてもご満足いただき、「早くやればよかった」といってくださいました。
ブラック系などの濃色は、熱を吸収するので、どうしても表面温度が高くなりやすく、室内温度の上昇につながってしまいがちです。
しかし、外壁塗装の塗料には遮熱性に優れる高性能フッ素塗料を使用しているので、その遮熱効果により、夏の光熱費の抑制や室内空間の快適性向上にも大きく寄与するでしょう。
普段は、タイヤ交換や部品の加工、取り付けなどを取り扱う店舗として利用されているガレージも、塗り替えを行い、イメージチェンジを図っています。
以前は、劣化により色あせが進んでいましたが、金属屋根外壁用遮熱塗料を使って塗装し、美しいツヤが甦ってクールでかっこいい仕上がりとなりました。
また、住宅側の外観ともうまくマッチして、まとまりのある素敵なデザインが印象的な仕上がりとなっています。
記事内に記載されている金額は2024年01月05日時点での費用となります。
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