外壁塗装工事の仮設足場の設置
外壁塗装工事を行うにあたり、まずは仮設足場を設置していきます。
高所で施工を行う外壁塗装工事において、足場は欠かせません。
足場があることで、施工者の安全を守り、作業効率を高めることが可能となります。
ちなみに、仮設足場の「仮設」とは、工事が完成した後には撤去してしまうといった、一時的に設ける設備のことを意味します。
つまり、外壁塗装工事を行うために一時的に設置し、工事完成後には解体してなくなってしまう足場ということです。
足場の周囲に、飛散防止のメッシュシートを張ったら、仮設足場の設置は完了となります。
雨樋の交換工事
現場調査の際、雨樋は激しく色あせするなど、劣化が進行している状態にありました。
雨樋が著しく劣化すると、変形や割れなどが生じることがあり、そうなると雨水の適切な排出ができなくなります。
そのため、劣化の状況に合わせて必要なメンテナンスを行い、雨樋としての機能を保っていくことが重要です。
そうすることで、建物を長持ちさせることにもつながります。
今回は、このひどく傷んだ雨樋を新しいものと交換する工事を行うことにより、機能維持を図っていきます。
今回の雨樋交換工事の大まかな流れについて、簡単に解説していきましょう。
まずは、既存の軒樋を取り外します。
その後、雨水が集水器までスムーズに流れるよう支持金物の勾配を定め、新しい軒樋および集水器を取り付けます。
そして、さらに新しい竪樋を取り付け、集水器と接続したら工事は完了です。
雨樋の交換工事が無事完成しました。
この工事により、これから長く、雨水の適切な排出と建物の保護機能を維持することが可能となります。
なお、雨樋交換工事の後は、外壁洗浄を行って3回塗りによる塗装工程へと移行していきます。
これら工事の様子は、次回からのブログにて詳しくご紹介したいと思いますので、ぜひご覧ください。
記事内に記載されている金額は2024年01月06日時点での費用となります。
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