ALC外壁は、塗膜の劣化により、雨水の影響から守る防水機能がかなり低下している状態にありました。
この傷んだ外壁に対し塗装メンテナンスを行い、機能の強化を実現しています。
また、今回使用した塗料は、優れた耐久性や低汚染性を発揮するものであり、劣化しにくい強靭な塗膜を形成するので、次回のメンテナンスまでのサイクルを長く設定できる点も注目しておきたいポイントです。
現場調査の際には、塗膜剥がれや目地部のひび割れが見られるなど、外観を損ねていましたが、ダメージを解消し、美観を取り戻しています。
また、外壁色には、汚れが目立ちにくい中間色を採用しており、塗料が持つ優れた低汚染性とも相まって、この美しい外観を長く維持できそうです。
完成後は、周辺とも見事に調和しながらとても柔らかい雰囲気となって仕上りました。
外部に給湯器を設置するためにあけたと思われる外壁面の穴は、そのまま残っており、雨水の影響を受けるほか、虫や小動物が入り込む恐れのある状況にありました。
これをカチオン系補修材で埋め、塗装を施したことで、穴が残ることで生じるリスクを排除しています。
記事内に記載されている金額は2024年04月04日時点での費用となります。
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