養生をして塗らない部分をガードします
諏訪地区の別荘地にあるウッドハウスで行った木部外壁塗装の様子をご紹介します。お施主様は東京にお住まいで山歩きがご趣味の方。春夏秋冬年に何度もお越しになって山歩きを楽しんでいるそうです。そんなお施主様のこだわりのあるウッドハウスの外壁塗装をさせていただきました。使用した塗料は三井化学産資株式会社のノンロット クリーンクリアという塗料です。候補に挙がった色を試し塗りしてこの透明色の塗料を採用しました。
まずはおなじみ、外壁塗装の前には必ず行う養生作業です。窓や給湯器、ガスボンベなど塗料がついてはいけないところをビニールなどで覆う作業です。塗装が終わると剥がしてしまい、後には残らないものですが、養生の出来具合で仕上がりの良し悪しが決まると言っても過言ではない大切な作業です。
色あせた部分を補修塗装します
南側の破風板が色あせてしまっていました。前回塗った塗料の残りをお施主様が保管していました。その塗料が使えそうだったので南側の破風だけ塗ります。クリアを塗るので色あせなどがあるとそのまま残ってしまいます。
日当たりのよい南側で常に雨風から屋根や外壁を守ってくれていた破風板です。だいぶ傷んでいましたが、そのご褒美として新しい塗料できれいになりました。
ノンロットを塗っていきます
養生をして、補修塗装も終わったのでいよいよ本番、ノンロットのクリーンクリアを塗っていきます。基材の木にしみこませて保護する塗料なので、染み込まなくなるまでたっぷり塗ります。2回塗りの工程ですがモルタルやサイディングの外壁塗装よりも手間がかかる作業です。
左の写真の下半分、色が濃くなっているところが塗料を塗ったところ、上半分がこれから塗るところです。まだ乾く前なので濡れ感がありますが、乾くと元の色に戻ります。
見える木部分はすべて塗ります
今回は木部分で見えているところはすべて塗りました。デッキの裏や玄関ドア、窓枠や雨戸、階段のステップまで全てです。
木部塗装工事完了しました
お施主様のご意向で全景をお見せすることはできませんが、とてもいい仕上がりになりました。お施主様も大変満足されています。
記事内に記載されている金額は2020年01月20日時点での費用となります。
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