3階建ての屋上のシート防水施工の様子を紹介します
本巣郡北方町で3階建ての屋上のシート防水が劣化していたため、お客様から相談を受けシート防水の施工をすることになりました。
お客様は何十年も前に屋上を施行してから今までずっとメンテナンスをしてこなかったため、雨漏り等を心配されておりました。実際に現場調査を進めるとシート防水のシートがめくれ上がりシートが浮いてしまっていました。
早急に工事が必要と言うことがわかり外壁塗装と一緒に防水工事をすることになりました。シート防水工事の様子をご紹介していきます。
まずはじめに既存のシート防水をめくっていきます
既存のシート防水をまずはめくります。
シートをめくっていくと下地が劣化していてひび割れがかなり多い状態でした。
屋上の屋根は雨水等が流れやすくするため勾配をとってあります。
勾配はモルタルなどで調整し施行してあります。
今回シートをめくってみるとそのモルタルが劣化し割れてしまっていました。
このまま放っておくと雨が屋根に染み込み雨漏りしてしまいます。
屋上防水の下地が劣化しひび割れている写真です
シート防水をめくった後の下地がひび割れている写真です。
ここまで下地がひび割れているとシート防水の隙間から雨水が流れると室内に雨水が染み込んでくる可能性があります。
ひび割れしたところを補修していきます
ひび割れ(クラック)が起きている場所を下地補修材で下地補修施工していきます。
現場調査したときにはシートが付いていたため下地の状況は分かりませんでした。
シートをめくってみるとたくさんのクラックがあり状況が良くなかったため下地処理をしてからシート防水をすることにしました。
しっかり下地処理をして次の工程に進んでいきます
手間はかかりましたがしっかりと下地処理剤を使い下地処理が完成しました。
雨どいに流れていく回収用ドレンの部分は特に劣化しやすい部分となります。
今回もこの部分は特に劣化していたためしっかりと施工しました。
現場調査のときにはわからないことも改修工事では出てきます。
今回はシート防水のシートをめくって下地がひび割れている事がわかりました。
弊社街の外壁塗装やさんでは、お客様に施工の様子をしっかりと把握していただくために毎日写真を撮りお客様に報告できるようにしております。
大切なお住まいのことをしっかりと知っていただくためにプロとしてお客様に説明も含め一番あった施工方法を提案しています。
外壁塗装や防水工事や屋根工事でわからないことがございましたらいつでもご連絡してください。
お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年02月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。