みなさん、こんにちは!
街の外壁塗装やさん山梨店です。
沖縄は梅雨が明けましたね!
梅雨が明けると、次は台風の時期がやってきます。
日本は自然災害が多く、過去に自然災害の被害を受けた地域はたくさんあります。
しかし、屋根から何らかの部材が落ちてきたり、屋根がめくれるほどの被害がない限り、建物に被害が起きていることに気付いていない方はたくさんいます。
今回の現場も、雪の被害を受けていることに気づかぬまま、弊社の現地調査を行った際に初めて確認されました。
一体、どんな被害が確認されたのでしょうか?
▼前回のブログ
・中央市の戸建てを調査!外壁のクラック・チョーキング現象・シーリング劣化は漏水に繋がります!
街の外壁塗装やさん山梨店です。
沖縄は梅雨が明けましたね!
梅雨が明けると、次は台風の時期がやってきます。
日本は自然災害が多く、過去に自然災害の被害を受けた地域はたくさんあります。
しかし、屋根から何らかの部材が落ちてきたり、屋根がめくれるほどの被害がない限り、建物に被害が起きていることに気付いていない方はたくさんいます。
今回の現場も、雪の被害を受けていることに気づかぬまま、弊社の現地調査を行った際に初めて確認されました。
一体、どんな被害が確認されたのでしょうか?
▼前回のブログ
・中央市の戸建てを調査!外壁のクラック・チョーキング現象・シーリング劣化は漏水に繋がります!
屋根の種類は何でしょうか?
この屋根は、「大和スレート」が作っている、「バンビーノ・テゴラ」というセメント瓦屋根です。
「旭化成建材」が作っていた「ナノルーフ」という屋根材の技術を引き継いでおり、とても品質保証の長い商品です。
耐久性や耐候性に優れているだけではなく、
・軽量のため地震などの自然災害に対する安全性の高さ
・施工がしやすい
などの性能を持ち合わせています。
屋根のどこを調査するのか?
・ひび割れや破損
・塗装やけや剥がれ、変色
・苔やカビなどの汚れ
・屋根材同士の接合部の異常
が発生していないか確認します。
ひび割れや破損、屋根材同士の接合部の異常(隙間など)は雨漏りにもつながりやすいため、細かく調査をします。
1枚目の写真のようにドローンを使ったり、2枚目の写真のように実際に屋根をのぼって調査を行います。
今回確認された経年劣化箇所
下屋根とは住宅の1階部分に設けられる屋根のことです。
1枚目のドローン撮影写真を見ると、下屋根の一部が日陰になっています。
陽が当たりにくいことで、雨や雪が乾燥しにくく、湿気が溜まりやすくなります。
湿った状態が長く続くと、屋根材や下地が劣化しやすくなったり、カビや苔が発生しやすくなります。
今回確認された自然災害の被害箇所
今回確認された被害箇所は、雨樋(あまどい)でした。
おそらく、雪の重みで雨樋が歪んでしまったと考えられます。
雨樋のゆがみは下から見ると分かり難いため、気付かずに過ごしている方はたくさんいます。
雨樋のゆがみを放置すると雨水がスムーズに流れなくなります。
雨水が雨樋にたまったり、雨樋から地面に直接落ちると、屋根外壁の劣化が早まるだけではなく基礎の劣化にも影響を及ぼします。
自然災害の被害は、現在加入されているか火災保険で修繕可能です。
詳しくは下記をご覧ください。
・【2024年最新】火災保険を活用して屋根や外壁を補修する方法
雪による被害は、ほかに屋根の雪止め破損など、雨樋同様屋根に上ってみないと確認できないため、まずは弊社の専門スタッフによる屋根の調査を行ってみてはいかがでしょうか。
今回は中央市の屋根調査の様子をご紹介しました!弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年07月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。