天気予報が更新されて、今日の予想気温が38度になっていました。
甥っ子姪っ子と一緒に七夕祭りに行くのですが、暑すぎて躊躇してしまいます。
しかも昼間の予定です、、想像するだけで恐ろしいです、、、。
さて今回は、甲府市のお洒落な住宅の目地(めじ)を、シーリング工事しました! ベランダの目地の劣化が気になるとのことだったので、調査を行った所、補修が必用な状態でしたので打ち替え工事を施工しました。
どのような工事をしたか、画像を踏まえてご紹介していきます。
画像はベランダの目地の拡大図です。
かなり傷んでいることが分かりますね。
ハットジョイナーという、目地と目地の幅を保つ役割をする、普段シーリング剤の下に隠れている部分も見えてしまっています。
※画像の劣化した目地の下に見えている青い部分のことで、ボンドブレーカーとも言われます。
そもそも目地とは、外壁と外壁や、外壁と窓などのつなぎ目の事を指します。
目地の劣化は雨漏りに直結するため、住宅のメンテナンス箇所としては最も大事な部分の一つです。
皆さまのご自宅の目地もご確認ください!
シーリング工事には、増し打ち工事と打ち替え工事があります。
打ち替え工事とは、既存のシーリング剤をカッターなどで切って、すべて取り除き、新しいシーリング剤を打ち込む工事です。
増し打ち工事とは、既存のシーリング剤のうえから新しいシーリング剤を打ち込む工事で、サッシ周りなど防水性の観点から既存のシーリング剤を全て取り除くのが難しい箇所で施工されることの多い工事です。
目地の状態によって、弊社のプロの鑑定員が最適な工事を選択します。
今回は、目地の状態が悪かったので既存のシーリング剤を全て取り除いてから行う、打ち替え工事を施工しました。
まずは既存のシーリング剤を画像の様にカッターで切ってから、全て取り除きました。
次に画像の様に目地を挟み込むように、マスキングテープを貼ってから、シーリングプライマーを塗装します。
シーリングプライマーを塗装することにより、シーリング剤と充填部の密着性が上がります。
打ち替え工事の場合、弊社では必ず塗装しています。
シーリングプライマーを塗装することにより、シーリング剤と充填部の密着性が上がります。
打ち替え工事の場合、弊社では必ず塗装しています。
しっかり、目地の中に打ち込むのがコツです。
打ち込んだ後、ヘラで均します。
この作業の出来一つで、目地の見栄え、性能が変わってきますので、とても重要な作業です。
見た目も、性能面も申し分ない目地が完成しました。
ベランダは日が当たるので、住宅の中で一番劣化が激しくなる部分です。
住宅を長持ちさせるためにも定期的な点検、メンテナンスを行いましょう。
弊社では、ドローンを使用し、屋根の上の点検まで無料で行なっています!
お気軽にご相談ください!
街の外壁塗装やさん山梨店では、甲府市の屋根・外壁塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年07月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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