とても素敵な雰囲気の広い邸宅でした
今回は、甲府市のヤシの木が似合うオシャレな住宅で、外壁の退色やクラックが確認した現場調査の様子をご紹介します。
日当たりが非常に良い邸宅で、全体的に日に焼けて退色している状態でした。
また、お写真のように、軒天の汚れも気になりました。軒天材にも劣化が出てしまっている様子です。
軒天の痛みが激しいです
さらに、痛んだ軒天は害獣や害鳥の侵入を招く可能性もあります。そのため、早めのメンテナンスや修理が重要です。実際に、見た目では殆どわからない軽微な破損であってもシロアリが侵入してしまった邸宅もありました。
基礎クラックが見受けられました
基礎クラックの原因は地震災害、耐用年数の超過、施工不良などが挙げられます。
基礎クラックを放置すると、建物の耐震性が低下し、構造に悪影響を与える可能性があります。特に幅0.3mm以上・深さ4mm以上の大きなクラックは補修が必要とされています。
ここの基礎部分にクラックが集中しています
こちらには幅はそれ程ありませんが、基礎クラックが集中している部分が存在しました。
また写真で基礎に穴があり、空間が確保されているのがお分かりですか?
こちらの基礎の穴は、通気や換気のために設けられています。これにより建物内部の空気の循環や湿気の排出が効果的に行われています。
通気穴や換気設備は、建物の健康や耐久性を保つために重要な役割を果たしています。
また写真で基礎に穴があり、空間が確保されているのがお分かりですか?
こちらの基礎の穴は、通気や換気のために設けられています。これにより建物内部の空気の循環や湿気の排出が効果的に行われています。
通気穴や換気設備は、建物の健康や耐久性を保つために重要な役割を果たしています。
窓サッシからの垂れ汚れも気になりました
チョーキング現象も見られました。
チョーキング現象は外壁塗装においてよく見られる問題で、塗装が経年劣化すると塗料の表面が粉状になる現象を指します。外壁の塗膜が劣化し、表面に粉が付着することで、外壁が白く見えるようになります。
この現象が起きると、外壁の美観が損なわれるだけでなく、保護機能も低下します。外壁塗装の時期の1つのサインです。
全体的に白っぽく退色してしまっている状態ですので、住宅の塗り替えもご検討されてもいいかと思います。次回は、ドローンを使って屋根・雨樋を隈なく点検して参ります。
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年08月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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