八尾市で「壁に水が入ってしまう」という不安から始まったシーリング補修

どうも!街の外壁塗装やさん大阪平野店の有持です!
八尾市太子堂で進めている外壁・屋根塗装工事ですが、高圧洗浄を終え、いよいよ本日からシーリング(目地材)の打ち替え作業に入りました!
シーリングは、外壁材(サイディングなど)同士の継ぎ目にあるゴム状の部分で、建物の防水性を左右する、塗装前の最重要工程の一つです。
現地調査の際、お客様から「シーリングのひび割れがひどくて、このままいくと壁の中に水が入ってしまうんじゃないか…」と、ご不安な声をいただいていたんです。
「この状態を放置すると、雨水が内部に浸入し、最悪の場合、構造材の腐食につながる危険性があります!」ここは見落としがちなポイントです!
そこで!この記事では、八尾市で行ったシーリング打ち替え工事の全工程を、なぜこの作業が大切なのかというプロのこだわりと共にご紹介します。
診断:シーリングの「ひび割れ(破断)」がもたらす雨漏りの危険性

これが劣化してひび割れる(破断)と、本来の防水性能を失い、建物の内部を水に晒してしまいます。シーリングの補修を塗装と同時に行うのは、塗膜の耐久性を最大限に引き出すためにも必須の「下地処理」なんです。
解決:私たちがSRシール NB-50を選んだ理由(ノンブリード・低モジュラス解説)
今回の現場で、私たちが使用したのはSRシール NB-50です。
外壁塗装を前提とした現場で、なぜこの材料を選ぶのか、プロの視点から解説します。
重要なのは…
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ノンブリード(塗装汚染がない):シーリングに含まれる成分が、塗装後に表面に染み出て、塗膜を変色させる現象(ブリード)を強力に抑えます。せっかくきれいに塗り替える外壁の美観を、長期間維持するために、ノンブリードタイプは欠かせません!
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低モジュラス(伸びても戻りにくい):柔らかく、伸縮性に優れています。家の動きに合わせてシーリングが伸び縮みし、ひび割れや破断を予防する効果が高いんです!
長年の経験から、このNB-50は塗装後の耐久性や美観を考えると、非常に信頼性の高い材料となります!
工程:シーリング打ち替え作業の全工程を公開!
ここからは、八尾市太子堂で行ったシーリング打ち替え作業の全工程をご紹介します。
1. マスキング

まずは、新しいシーリング材を充填するラインを美しくまっすぐ出すため、マスキングテープで目地の両端を保護します。この作業が仕上がりの見た目を大きく左右します!
2. 既存シーリングの撤去とプライマーの塗布


次に、劣化した古いシーリング材をすべてカッターで切れ込みを入れ、丁寧に剥がし取ります。
この「古いものを残さず完全に取る」作業が非常に重要なんです!
その後、新しいシーリング材と目地材の密着性を高めるためのプライマーを塗布します。このプライマーを均一にしっかりと塗ることで、シーリングが剥がれにくくなります。
ここは見落としがちなポイントです!
3.SRシール NB-50の充填

この充填量が少ないと、すぐにひび割れてしまう原因になります!
4. 均し(ならし)と仕上げ

充填後、すぐにヘラを使って表面を均し(ならし)て平滑に整えます。そして、乾燥する前にマスキングテープを剥がします。
今回の作業では、サイディングの目地はもちろん、窓などの開口部や換気フードなどの付帯部のシーリングもすべて打ち替えを行いました。




結果:これで安心!付帯部・開口部まで徹底補修された仕上がり
家を水から守るための大切な下地処理が完了し、これで安心して次の下塗りの工程に進めます!(^^)
まとめ:八尾市・東大阪市・大阪市平野区の塗装工事は私たちにご相談ください!
いかがでしたでしょうか?
シーリングの補修は、塗装工事の耐久性を決める要です。この工程で手を抜くことは、数年後の雨漏りや外壁の再劣化に直結します。
私たち「街の外壁塗装やさん大阪平野店」は、お客様が不安を抱えることなく、「安心」して長く住める家を守るため、このような下地処理の一つ一つに手間と時間をかけています。
八尾市、東大阪市、大阪市平野区で外壁・屋根塗装をお考えでしたら、ぜひ一度私たちにご相談くださいね!
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