湿気や雨水が塗膜の下に入り込んで、内側から浮いている状態です。
この膨れた状態を放置すると、そこからさらに塗膜が剥がれ、見た目が悪くなるだけでなく、耐久性も低下してしまいます。
塗膜の膨れをそのまま上から塗っても、すぐにまた剥がれてしまいます。
そのため、まずはケレン作業を丁寧に行いました。浮いた部分を削り落とします。
浮きの範囲をしっかり確認しながら、ヘラを使って手作業で進めました。
ケレン後は、削った部分にモルタルで補修を行いました。
削ったままの状態では、表面の凹凸がそのまま仕上がりに影響してしまいます。
モルタルを使って、壁面をフラットに整えることで、見た目の美しさと耐久性が向上されます。
ここを丁寧にやることで、塗装の持ちが違ってきます。
本日は、以上です♪
次回は、下塗りの様子からアップしていきます(^O^)／
記事内に記載されている金額は2025年05月20日時点での費用となります。
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