ベランダは屋外に位置しているため、日々、雨や風にさらされています。その影響で、ホコリや汚れ，カビが付着、防水層の膨れが見られました。
経年劣化で防水機能が失われると、建物内部に雨水が侵入し、さまざまなトラブルを引き起こす可能性もあります。
10年を目安に防水工事をし、建物を保護していくことが大切になります。
この上からウレタンを塗っても、早期に剥がれてしまうので、古い防水層をケレンして、劣化した部分を取り除きます。
スクレーパー等を使用して研磨することで密着性を高めます。
ローラーや刷毛を使い、隅々まで塗り残しがないように塗布します。
目地や入隅部分そのままにしておくと、ひび割れや膨れの原因になってしまいます。
※防水工事はこのような下地処理が非常に重要です。
防水層の1層目が完全に乾いたら→2層目と塗り重ねます。
ウレタン塗膜は防水効果があり、耐候性にも優れています。
防水層が形成できたら、しっかり乾燥させ、トップコートを塗っていきます。
※トップコート自体には防水機能はありません。
おおよそ防水工事の耐用年数は、10年と言われています。
防水機能が失われてしまうと、雨水の侵入やさまざまなトラブルに繋がってしまいます。
ご自身でも日頃からベランダの清掃をし、ひび割れ等の異常がないか定期的に確認をし、気になるところなどがございましたら、是非、お気軽にお問い合わせくださいね!(^^)!
☎0800-222-6821
街の外壁塗装屋さん 神戸店 田尻でした。(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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