外壁塗装でツートーンや部分毎の塗りわけを選んだ場合、どんな色を組み合わせたらよいか迷ってしまうことも多いですよね。そんな時に色や配色に対する知識があったら、困ることも少なくなるのではないでしょうか。色と色を組み合わせる配色で何よりも重要なのは色同士と周りの景色との調和感です。周囲に馴染みつつ、なおかつオシャレな外装を目指しましょう。
今回は対照色相配色と補色色相配色をご紹介します。黄色を基準とした配色例です。
対照色相配色は色相環の中で離れた位置にある色同士の組み合わせになります。組み合わせられるのは色相差8~10までで、共通性がなく対照的な印象を与えます。
組み合わせる色のイメージが異なるため、暖色と寒色、中性色同士の配色で多彩なイメージを与えることができます。
反対の色相を組み合わせる配色を補色色相配色といいます。色みに共通性がなく、反対同士の組み合わせで、色相環で見るとちょうど反対の位置とその隣説、色相差11~12のものが使われます。高彩度の色を使うと効果的で、派手で力強い印象になります。
対照色相配色や配色補色色相配色を建物で見かけることはほとんどありません。しかしこの配色、よく見かけると思いませんか。皆様は様々なスポーツのユニフォームやレーシングマシンに用いられる配色ということに気付いたでしょうか。あの配色は力強さを表すという意味もあったんですね。
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