PCCSのトーンは明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)で各色をグループ化したものです。各グループ毎に明確なイメージとキーワードがありますので、配色に適しているといえるでしょう。組み合わせによっては配色によるイメージを表現しやすく、その幅も広がります。
今回は類似トーン配色をご紹介します。
類似トーン配色とは隣接するトーン同士を組み合わせた配色のことなのです。隣り合う方向は縦、横、斜め、どちらでも構いませんが、気をつけなければいけないことが数点あります。
・隣接するトーンといっても無彩色(白～灰～黒)は含まないこと。
・トーンによって隣接トーンの数が違うこと。
類似トーン配色は隣り合うものと組み合わせるため、明度と彩度の違いはありますが、共通性も高く、まとめやすい配色といえるでしょう。外壁塗装や内装リフォームの色使いの参考にしてください。
記事内に記載されている金額は2023年04月26日時点での費用となります。
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