温故知新ではないですけど、これまでの歴史の中から建築と色彩の関係について学ぶことはお住まいの外壁塗装をお考えの方に有益ではないでしょうか。
日本で建築と色彩に大きな影響を与えた建築物は1969年に完成した赤坂東急ホテル(現在は赤坂エクセルホテル東急)です。弧を描く形態、ピンク、ベージュ、ホワイトのストライプ、その外観から「軍艦パジャマ」と呼ばれました。明るい色調のストライプは赤坂の雰囲気を大きく変え、その後の地域全体の「環境色彩デザイン」に受け継がれています。
千葉県の幕張ベイタウンは複数の建築家とカラリストがコラボレートして色彩環境づくりが行われ、出来上がった街です。日本ではじめて沿道型配置が行われた住宅地です。通常の団地は採光を考えて全ての住戸のバルコニーが南に配置されていますが、こちらでは道路に面して設けられています。セットバックや中庭のランドスケープデザインも色彩調整の対象とされています。
このようにデザインされた街並みのことを知ると、外壁塗装では周りとの調和が大事だということが分かりますね。
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