2020年、オリンピックが再び東京で開かれます。外国から大勢の方が日本へ訪れることになります。ところで皆様は国や地域によって色の感じ方に違いがあることをご存知でしょうか。色による連想を日本とアメリカの学生で比較すると、黒・赤・白・オレンジ・緑・紫・茶・グレーは一致することも多いのですが、青と黄は大きく異なるのです。
まずは日米の学生の共通項から
- ●黄 冗談・笑い・喜び・快楽
- ●青 息子
次は違う部分を見て見ましょう。
- ●日本独特の黄に関する連想 児童・単純・成功・利益 ポジティブな言葉があります。
- ●アメリカ独特の黄に関する連想 嫉妬・嫌悪・権力欲・野心…ネガティブな言葉が並びます。
- ●日本独特の青に関する連想 科学・涙・兄弟・男性…日米共通の「息子」という連想が強いようです。
- ●アメリカ独特の青に関する連想 信任・調和・協力・献身…性格の良さそうな言葉が並びます。
この違いは主に宗教によるもので、青は清教徒のシンボルであり、黄は半世紀前までユダやユダヤを意味する宗教上の差別色でした。
信任・調和・協力・献身といった連想を知ると、ツィッターやフェイスブックなど、多くのアメリカ企業のロゴが青でデザインされているのも納得できるのではないでしょうか。コーポレートカラーや企業の外観や内装にはこういったことが反映されていることもあるのです。外壁塗装や内装の色選びの際はこういったことも視野に入れておきましょう。
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