外壁の経年劣化で目立ってくるのが色褪せ(退色)です。外壁塗装するのなら、色褪せしにくい色で塗りたいですよね。原色に近いハッキリした色は色褪せが目立ちます。中間色は退色が目立ちません。今回は色褪せと色についてご紹介したいと思います。
●驚愕の真実 色褪せしやすい色と色褪せしにくい色(色相)があった
色褪せを引き起こす主な原因は紫外線です。女性には特に嫌われている紫外線ですが、殺菌作用があったりして役に立つ面もあります。
何と色味によって退色の仕方は違ったのです。色褪せしやすい色は赤や紫で色褪せしにくい色は青だったのです。上がその証拠写真となります。お住まいではなく、道路標識ですが、赤い部分だけが見事に色褪せしています。画像ソフトで加工したものではありません。
赤や紫は紫外線など波長が短い色を吸収しやすいので、退色しやすいといわれています。青は反射しやすいので、退色しにくいそうです。自分はどの色も同じように色褪せていくと思っていたので、この事実を知った時は衝撃的でした。赤や紫に近い色で外壁塗装する場合はグレードが高く、性能が良い塗料を選んだ方が良さそうです。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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