「これと決めた色だったのに塗り替えてみたら、違う色に見えた…」、せっかくお住まいの外周りを一新できる外壁塗装なのに、こんな結果になったらがっかりですよね。素敵なお住まいに塗り替えられるよう、今回は人気の色別に注意したいポイントをご紹介します。
●ブルー
薄いと白に見える
明るめや薄めは汚れが目立つ
大手SNSのコーポレートカラーである影響なのか、最近は青が人気です。明るめで塗装すればアメリカンな感じになり、ソーダファウンテンのような店舗にはとても向いていると言えるでしょう。あまりにも薄めだと明るい日には白く感じられますし、また汚れも目立ってしまいます。薄め・明るめをご希望の場合、グレーの入った青がお勧めです。汚れが目立ちにくくなりますし、ソーダファウンテンのような派手な感じも打ち消せます。濃い目や暗めにするのもお勧めです。落ち着いた感じになりますし、色褪せもしにくい色ですので長く美観を保てます。
●グリーン
茶色(ブロンズ系)の窓枠と合わせるのが難しい?
洋風にも和風にも合わせやすい色です。人によっては「ブロンズ系の窓枠と合わせにくい」といいますが、私はそうは思いません。確かに赤がねと言われるピカピカの銅とは合いませんが、茶に近いブロンズなら問題ないでしょう。考えてください、多くの樹木の葉っぱは緑で幹や枝は茶色です。違和感はありませんよね。写真はヴェネツィアのブラーノ島の街並みです。こんなカラフルに外壁塗装してしまう地域もあるのですね。
一見、合わないと思われる組み合わせでも、色調(色み)、彩度(鮮やかさ)、明度(明るさ)を調整すれば全く違った印象となります。意外な組み合わせを試してみたいという方はカラーシミュレーションをご利用ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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