本日、9月1日は防災の日です。1923年(大正12年)に9月1日11時58分に関東大震災が発生したことと、昭和34年(1959年)9月26日の伊勢湾台風によって死者4,700人、行方不明401人、負傷者3万8,917人の被害を受けたこととにより、昭和35年(1960年)6月11日の閣議で9月1日を防災の日とすることが定められました。皆様のご自宅には非常用持ち出し袋が備えられているでしょうか。また、避難施設がどこにあるか確認しているでしょうか。
日本は地震も多く、台風の被害も受けやすい国です。いざという時の備えは必要です。「東日本大震災後、非常用持ち出し袋は用意したけど、中身の点検は忘れていた」なんて人も多いと思います。9月1日は職場などで避難訓練をする方も多いのではないでしょうか。毎年、防災の日は非常用持ち出し袋の中身をチェックする日にしておけば、いざという時も安心です。
冒頭で記載したとおり、防災の日は関東大震災だけでなく、伊勢湾台風もそのきっかけとなりました。これからはいよいよ台風シーズンです。お住まいの外周りもチェックしてあげると、意外なことに気付くかもしれません。外壁にクラックが入っていれば、そこから雨漏りするかもしれません。屋根の棟板金が浮いていれば、強風によって飛散してしまうかもしれません。
室内とは違い、お住まいの外周り、それも全体をじっくりと眺める機会はなかなかないと思います。毎年9月1日は防災の日ということで、家族全員の安全を考える上でも皆様でお住まいの点検をする日にしてみてはいかがでしょうか。無理せず、目視できる範囲で結構です。その上で気になる部分がありましたら、私たちにご相談ください。見難い部分もしっかりと無料で点検いたします。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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