秋も深まって来ましたね。朝晩は肌寒く感じることもあるのではないでしょうか。これからやってくる冬も夏と同じく、光熱費がかかる季節です。断熱塗料で外壁塗装をすれば、外からの冷気が伝わりにくくなるので光熱費の削減に繋がります。「外壁塗装は断熱塗料ではなくて、超低汚染塗料が希望」というお客様もいらっしゃるので、今回は簡単にできるお手軽な寒さ対策をご紹介したいと思います。
●視覚効果で暖を得る
季節の変わり目ごとにお部屋の模様替えをする方も多いと思います。これから冬という時期は暖色系の色を取り入れてみてはみてはいかがでしょうか。暖色系の視覚効果による体感温度はプラス３℃だそうです。
お手軽に暖色系を取り入れることができそうな部分としてカーテン、絨毯（カーペット）、クッションカバーなどがあります。このうちカーテンは厚手で床に着くぐらい長いものを選びましょう。冷気を遮断するので物理的にも効果があります。また絨毯も厚手のものを選びますと断熱効果が高いので、こちらも視覚効果にプラスして物理的な効果も得られます。
暖色系は色のバリエーションをオレンジ、明るい茶など多数取り入れた方が効果的と言われています。これは太陽光が時間によって変化する、たき火などが燃える時の炎は一定ではなくゆらいでいることを脳が記憶していることに関係しているのでしょう。反対に寒色の視覚効果を得るためには色数は少ない方が良いようです。氷や雪は均質的ですから、それと記憶が結びついているのでしょう。人間の観察力と想像力、それを色と結びつける能力って凄いですね。
記事内に記載されている金額は2021年06月22日時点での費用となります。
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