屋根塗装・外壁塗装に使われる塗料は紛れもなく工業製品として流通しています。しかし、弊社の施工スタッフや現場の職人さんが言うには「缶の中の塗料はまだ半製品」なのだそうです。これってどういう意味なのでしょうか。
●屋根や外壁に塗装される目的を持った商品であるということ
対象物に塗布することによって、保護機能や美観を向上させる。どんな塗料であっても、これが本来の目的です。私たちにとっては高価な塗料であっても缶の中に入ったままでは単なる材料なのです。お客様にとっても、塗って美観を向上した後、想定した耐用年数を経過してからでないと、本当の価値の判断は難しいのではないでしょうか。
●素材の力を100%発揮させるためには適切な施工が必要
外壁や屋根の状態はお住まいによって様々です。同じ時期に同じ建材を使って建てたお住まいでも、日当たり・風当たりは場所や土地によって異なりますから、当然です。私たちは建材とその状態に合わせて適切な下塗り用のシーラーやフィラーを選び、中塗り・上塗りに使う塗料もお客様とご相談しながら、最適なものを選びます。丁寧な高圧洗浄と下地処理を繰り返し、最後まで仕上げていくのです。私たちの中ではその後の保証期間も含めたものが完成形なのです。
記事内に記載されている金額は2021年06月22日時点での費用となります。
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