皆様のお住まいでも暖房器具がそろそろ本格的に稼動している頃ではないでしょうか。冬の事故で特に気をつけなくてはいけないのが火災です。冬は空気が乾燥していますから、物が燃えやすい時期でもあります。また、クリスマスや年末年始はキッチンで料理する機会も増えますし、前述のように暖房器具も稼動しています。火の取り扱いには充分に気をつけたいものです。
●お料理の時には衣類にも気を配ろう
「表面フラッシュ現象」をご存知でしょうか。生地の表面の毛羽に火が着き、瞬間的に火が燃え広がる現象です。表面に綿・レーヨンなどの毛羽のあるものに発生しやすいので、調理の時にはそういった服装は避けましょう。火傷を負う可能性があるばかりでなく、持っていた鍋を起こして怪我をする、火傷をするなどの副産的な危険性もあります。
●木材を燃えにくくする塗料もあります
木材に不燃性や防燃性を持たせる塗料もあります。ご自分のお住まいに施工するのはもちろんのこと、「高齢の母の趣味が料理で、火事が心配」という方のようなリフォームにも最適です。
火を扱う可能性がある部屋毎に消火器を用意しておくのが理想です。また各部屋で「この部屋では火災が起こった場合、何が原因となるのか。その場合、どのように消化するのが適切なのか」を予めシミュレーションしておきましょう。何事も『備えあれば憂いなし』なのです。
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