日本の降水日数は平均で123日、3日に1回は雨が降っていることになります。一番、降水日数が多い県は石川県で何と年間187日! 2日に1回以上雨が降っているのです。以外にも「今日も雨だった」と歌われたことのある長崎は平均よりも3日間多い126日でした。
雨の日は嫌な気分になるものですが、植物を育て、花を咲かせるという日常生活に彩りを添えるものでもあります。その雨の落下速度はどの程度のものなのでしょうか。小雨と豪雨では大きく違いそうですが…
●衝撃の真実 雨の落下速度は大雨でも小雨でもほぼ差がない?
一般的に雨粒の直径が0.5ミリ未満のものを霧、それ以上のものを雨と呼ぶようです。細かい雨は直径が0.5ミリ以上、弱い雨は1ミリ、強い雨は3ミリと言われています。
雨粒の直径別 それぞれの落下スピード
霧 0.15ミリの場合 時速約1.8km
細かい雨 0.5ミリ以上 時速約7.92km
弱い雨 1ミリ 時速約22.32km
強い雨 3ミリ 時速約25.2~28.8km
霧雨や細かい雨は別として弱い雨でも強い雨でも速度差はさほどないのです。これは驚きですね。
屋根や外壁などにダメージを蓄積していく雨ですが、弱い・強いよりも雨量の方が劣化の問題になるようです。傘を持っていないときに激しい雨が降ると全身を高圧洗浄されているように感じますが(あくまで例えです、高圧洗浄機から吐出された水に手を触れると家庭用のものであっても怪我をします)、落下スピードよりも雨量でそのように感じるようです(画像は全てイメージです)。
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