夜間、帰宅した際に外階段や玄関の段差につまづいたことはありませんか。「もう少し、明るければよく見えて便利なんだけど」と思った方も多いでしょう。玄関灯などを点けておけば、問題ないのですが、これからの季節は虫が寄ってきますし、コストも気になりますよね。そんな方にお奨めなのが蓄光(夜光)塗料による塗装です。
蓄光塗料は昼間、光を蓄えておき、暗くなってくると発光するという塗料です。時計などの文字盤に使われているものと同じで、夜間に蓄えた光を少しずつ放出することで発行してくれます。もちろん、電灯のように明るくはないのですが、かなり便利な物です。
明るくなれば防犯にもなりますし、外階段や玄関の段差も分かるようになりますから、転倒防止になります。蓄光塗料というと、以前の物は発光してから1時間位すると暗くなってしまうものばかりでしたが、最近のものは一夜程度、持続しますので一晩中、発光していることになります。人が集まる施設などにある非常口のサインにも蓄光されるようなものに取替えが進んでいるようです。地震のなどで停電が発生した際に住民が混乱せず、非難できるように避難所までの案内を蓄光型のものに変える取り組みを進めているところもあります。最近、話題になった岡山の用水路も蓄光塗料で目立つようにしてあげれば事故が減るのではないでしょうか。
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