貴方のお住まい、築年数はどの程度でしょうか。10年ともなれば外壁塗装を検討しなければならない時期に来ていますが、焦って契約する必要はありません。まずはじっくりと考えたり、情報を仕入れることからはじめましょう。
お住まいの外壁は築10年を過ぎたからといって、劣化が急激に進むわけではありません。外壁にクラックなどがあれば、そこから雨水が染み込んでしまい、大ダメージを受ける可能性もありますが、特にそのようなトラブルがない限り、劣化のスピードが急激に早まるなんてことはないのです。少々、チョーキング(白亜化)が出ている程度でしたら、今すぐ塗り替えても、数ヵ月後に塗り替えても、下地処理費や調整費が大きく変わることはありません。
確かに築年数が経てば経つほど、劣化のスピードは加速していきますが、築10年程度であれば、焦る必要はありません。訪問業者がよく使う手口で「すぐにでも塗り替えしないと雨水が浸入してお住まいに住めなくなってしまいます」というトークがありますが、耳を貸してはいけません。 外壁塗装をご検討する際は目視で構いませんから、まずはお住まいを点検してあげてください。前述のような外壁のクラック、サイディングに反りが出ている、コーキングにひびが入っているなどは早めの工事が必要ですが、これらの病状が出ていない場合は特に急ぐ必要はないのです。数社に相見積もりしてもらった上で、価格だけでなく工事内容を吟味した上で塗り替えした方が満足度の高いものになるでしょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月22日時点での費用となります。
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