夏、南国というと旅行会社のパンフレットの写真やCMにハイビスカスやブーゲンビリアといった花が使われることが多いですよね。沖縄の場合、イメージ的には青い海とハイビスカスがセットです。
反対に日本の北端である北海道はラベンダーやスズランやコスモスといった花がイメージ画像に使われることが多くないでしょうか。絶景の観光といえば、まず間違いなくこれらの画像が出てきます。原産地やその近くだったりすることも理由なのですが、実は美しく見える色が緯度によって違うのもその理由なのです。
太陽光がほぼ拡散せず、届く南国は色が暖色で鮮やかな色のものが美しく見えるとされています。そうなると、やはり代表的な草花はハイビスカスやブーゲンビリアになります。反対に太陽光が拡散して届く北国では寒色で原色よりも薄いラベンダーやスズランやコスモスが美しく見えるとされています。
これらの美しく見える色の違いは太陽光の明るさに起因するといわれ、赤道付近に較べると北欧では4分の1程度の明るさしかないそうです。暗めになると色も薄めの方が調和するのですね。ちなみに北海道では夏の花として知られるひまわり畑も観光地として有名ですが、こちらは旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動した方が作ったそうです。こちらの地平線まで続くようなひまわり畑も圧巻です。
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